会社情報

子どもたちをはげまし笑顔にする
アニメーション作品をつくりたいと、
いつも私たちは思っています。
子どもたちを
はげまし笑顔にする
アニメーション作品を
つくりたいと、
いつも私たちは思っています。

子どもたちが成長の過程で出逢う“物語”を
私たちはつくっています。

他者へのいたわりと感謝
信頼と敬意
困難に立ち向かう勇気や
新しい世界を知るよろこびなど
主人公たちの体験と成長を通して子どもたちは
物語を楽しみながら大切なことを知るでしょう。

それはやがて
子どもたち一人ひとりを
慰めたり勇気づけたりするかもしれない。
夢を叶えようと走る時の追い風になるかもしれない。

そのような
喜ばれ楽しまれるアニメーション作品を
子どもたちに届けるのが
私たちの使命だと考えています。

代表取締役 挨拶

創業の思い“子どもたちのための作品づくり”を胸に

シンエイ動画は、有限会社エイプロダクションを前身として1976年に設立されました。以来、数々のアニメーション作品を世の中に送り出しています。

代表的なタイトルである「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」のように友情や家族の姿を描く作品をはじめとして、わたしたちの作品は世界中で多くの人々に受け入れられ親しまれています。

代表取締役社長 梅澤 道彦
かつては子どものためのものだったアニメーションは、いまや幅広い年代に受け入れられ、親子二代、三代で楽しまれるものになりました。シンエイ動画では、より幅広い層に向けた新たな作品づくりも手掛けるほか、さまざまな視聴ニーズに応える配信サービスなど、映像ライセンスビジネスやコンテンツビジネスにも積極的かつ柔軟に取り組んでいます。

わたしたちの仕事は、エンターテインメントに関わる仕事です。つくる人が楽しんでつくらなければ、見る人が楽しい作品にはならないと思います。作品を世に送り出すためには大勢のスタッフが関わりますが、シンエイ動画は社内の制作チームはもちろん、数多くの協力会社とも長きにわたって良好な体制を築いてきました。このチームワークこそが、わたしたちの楽しい作品づくりの根幹です。

わたしたちの作品が、未来を担う子どもたちをはじめ、みなさまを笑顔にできるよう、これからもより良い作品をつくり続けてまいります。

代表取締役社長 梅澤 道彦

シンエイ動画の事業

シンエイ動画は、アニメーション制作を事業ドメインとしながら、長年にわたって生み出しつづけてきた作品を、より多くのみなさまへ、さまざまな形で楽しんでいただけるよう、ビジネス領域をひろげてきました。
いまや日本を象徴する表現手法のひとつとなった〈アニメ〉は、映像作品という枠を越えて活用シーンが広がりつづけています。
わたしたちシンエイ動画は、〈国民的アニメ〉との評価をいただく代表タイトルはもちろん、時代が求める新作をコンスタントに制作するとともに、個性的な作品世界やキャラクターを重要な知財として大切にしながら世界中にお届けするために、映像ライセンスビジネスやコンテンツビジネスを展開していきます。

◎アニメーション制作事業

シンエイ動画の事業の基盤は、テレビシリーズや劇場用映画を中心とするアニメーション作品の制作です。〈国民的アニメ〉と呼ばれる「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」の2大タイトルを主軸に、コンスタントに新作を世に送り出しており、この安定した制作力はとくに高い評価をいただいています。
ひとつのアニメーション作品をつくるためには、専門技能をもつ大勢のスタッフが必要となりますが、当社は、「制作」「演出」「作画」「彩色」の各専門スタッフと、長年の協業で信頼関係を築いてきた外部スタッフからなる最適なスタッフィングでチームを編成し、ひとつひとつの作品に向き合っています。共通の目標設定のもとで協力しあい競いあうことで、おなじみのタイトルにも新たな刺激を与え、新鮮さをたもつなどの相乗効果が生まれてくる制作体制を構築しています。
一方、Web配信をはじめとする多メディア化の進展、さまざまな分野からの「アニメーションという手法」への期待感により、制作ニーズは年々増大しています。当社もデジタル作画などの制作環境を整備するとともに、マーケットの変化をとらえた新たなクリエイティビティへの挑戦をつづけていきます。

◎映像ライセンスビジネス

映像コンテンツの視聴環境は、Web配信を中心とした多メディア化がすすむと同時に、パッケージソフトには付加価値が求められる傾向にあります。当社では、国内外の配給事業者等への自社制作タイトルの供給や、映像ソフトとしての商品化などに関するライセンスの管理・活用・プロデュース体制を強化しています。
長年にわたり、子どもを主ターゲットとして生み出しつづけてきた数多くの作品は、さまざまな年代の方に懐かしんでいただけるのはもちろん、子どもや孫といっしょに観る多世代視聴にも適しています。また、友情や家族の姿など普遍的なテーマを描いてきたことから、海外でも広く好感をもって受け入れていただきやすいという国際的なコンテンツ力があります。
「楽しい作品を」「愛される作品を」と制作チームが込めてきた想いを大切に、各作品のイメージを守りながら、世界中のより多くのみなさまにお届けできるよう、さらに注力していきます。

◎コンテンツビジネス

シンエイ作品の特長である親しみやすさは、企業ブランディングや商品プロモーションなどのタイアップにも活用しやすいコンテンツとして、ご期待いただいています。
さまざまな企業・商品・イベント等とのタイアップ展開は、既存の視聴層に限らずに、作品のキャラクターや世界観に親しんでいただける機会を創出し、ファン層の拡大、そしてさらなる作品の価値向上へとつながる好循環を生み出すものです。
すでに評価の定着した作品はもちろんのこと、既存の作品群を当社固有の資産として“いま”の視点で再評価し、活用していくとともに、時代が求める新たなキャラクターを創出していくことで、映像作品にとどまらないビジネス領域を開拓します。
わたしたちシンエイ動画は、半世紀を越えて生み出しつづけてきた、そしてこれから生み出されていく個性豊かなキャラクターたちを、より広い世界へと羽ばたかせていきます。

  • PUI PUI モルカー
  • アイドールズ!
  • ポテッコベイビーズ
  • タコちゃん

シンエイ動画 沿革

1965|昭和40年
  • 12月1日
  • 前身となる
    有限会社エイプロダクションを設立

    東京ムービー(現トムスエンタテインメント)制作の「オバケのQ太郎」「巨人の星」「ルパン三世(第一シリーズ)」「ど根性ガエル」「天才バカボン」などを手掛ける

1976|昭和51年
  • 9月9日
  • 有限会社エイプロダクションを
    シンエイ動画株式会社に改組
1979|昭和54年
  • 4月
  • テレビシリーズ「ドラえもん」放送開始

    当社初めての元請作品として受注した本作品は当社の礎を築くとともに国民的アニメ作品となる

1980|昭和55年
  • 3月
  • 劇場用映画「ドラえもん」第1作目公開

    以降毎年春休みの定番作品となる

1992|平成4年
  • 4月
  • テレビシリーズ「クレヨンしんちゃん」放送開始
  • 12月
  • 田無市本町(現西東京市田無町)に自社ビル完成
1993|平成5年
  • 7月
  • 劇場用映画「クレヨンしんちゃん」第1作目公開
1995|平成7年
  • 田無市より紺綬褒章を受章
2009|平成21年
  • 4月
  • テレビ朝日の連結子会社化
  • 11月
  • 現在の場所に新社屋完成
2010|平成22年
  • 10月
  • テレビ朝日の100%子会社化
2022|令和4年
  • 9月1日
  • 神戸スタジオ設立

会社概要

会社名 シンエイ動画株式会社
Shin-ei Animation Co., Ltd.
所在地 ●本社
〒188-0011
東京都西東京市田無町3丁目9番21号
●神戸スタジオ(作画スタジオ)
〒650-0024
兵庫県神戸市中央区海岸通3番地 
シップ神戸海岸ビル13階
設立年月日 1976年9月9日
資本金 10,000万円
代表取締役社長 梅澤道彦
従業員数 143人(2024年3月1日現在)
事業内容 ①アニメ制作事業
②国内外の映像ライセンスビジネス
③コンテンツビジネス
主要取引銀行 みずほ銀行/三井住友銀行
関係会社 テレビ朝日
SynergySP
ギャザリングHD

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神戸スタジオ