御坊家第999代当主。小学5年生。月のおこづかいは1500万円。耳には砂金を、おしりには金塊を、鼻には黒真珠を、ざっとあわせて3億円分埋め込んである、人呼んで「歩く身代金」。性格はおそろしくわがままで、独特の言葉「茶魔語」を話す。「あわてるな、じっくりいけ」という父の教えにしたがって、亀たちに乗って移動している。
御坊家第999代当主。小学5年生。月のおこづかいは1500万円。耳には砂金を、おしりには金塊を、鼻には黒真珠を、ざっとあわせて3億円分埋め込んである、人呼んで「歩く身代金」。性格はおそろしくわがままで、独特の言葉「茶魔語」を話す。「あわてるな、じっくりいけ」という父の教えにしたがって、亀たちに乗って移動している。
茶魔がはじめてお金の力を借りずに友達になれた、最大の友だちんこ。エリート校である田園調布学園に通いつつも、サラリーマンになりたい平凡な小学生。まじめで優しく、正義感が強い。
茶魔のいいなづけ、茶魔語で言ったらいいなケツ。御嬢商事のお嬢様で、小学生ながら5年間アメリカに留学してきた帰国子女。気が強く周囲に流されないタイプ。茶魔のハイテンション芸にツッコミを入れられる、貴重な存在!?
元・上流家庭、今は没落して超ビンボー人。プライドは高いが地位は低い。前だけスーツで後ろは全裸というインパクト大な服を着て、5人の幼い弟妹と暮らしている。口ぐせは「落ちぶれても元上流家庭」「落ちぶれてすまん」。
貧ぼっちゃまの家。表からは豪邸に見えるけど、実は古小屋
一代で財を築き上げた成金・袋小路家の息子。代々の大金持ちである茶魔をライバル視して、何かとバトルを仕掛けてくる。でも、スケールのでかさでは御坊家にはとてもかなわないのだ。栄一助(えい いちすけ)、美井二助(びい にすけ)という おともがいる。
茶魔のお父ちゃま。茶魔いわく「よーしゃなく きびしか人」。教育のためなら茶魔に一日5時間の勉強だってさせてしまう…いや無理なら3時間でもいいぞ。30分ではどうだ、なんなら5分でもいいんだぞ。…っておいおい、大甘の甘ちゃんじゃないか!
御坊家には、そのとてつもない財力であらゆるプロが雇われているのだ! 茶魔が迷子になったとき偶然通りがかって道を教えてくれる「通掛聞造(とおりがかりきくぞう)」、怖いときに代わりに思い切り叫んでくれる「怖賀リータ(こわがりーた)」などなど。